小規模事業者持続化補助金＜賃金引上げ枠＞第9回受付締切

2022.08.01

小規模事業者持続化補助金（賃金引き上げ枠）

小規模事業者持続化補助金　賃金引き上げ枠とは？

第９回受付締切（2022年9月20日）までに申請を検討されている方へ

＜小規模事業者持続化補助金とは？＞

この補助金は、小規模事業者が自社の経営を見直し、経営計画及び補助事業計画を作成して取り組む、販路開拓・生産性向上を踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する支援をするため、それに要する経費の一部を補助するものです。

＜賃金引き上げ枠とは？＞

この補助金にはいくつかの枠があり、その中の一つが賃金引上げ枠になります。（詳細は、小規模持続化補助金概要→ こちら）

※ただし、赤字事業者は補助率３／４

社会情勢が大きく変わる昨今において、相次いで直面する制度変更の一部でもある「賃上げ」も小規模事業者が取り組む大きな課題でもあります。

最低賃金の引上げが行われる中、従業員に成長の果実を分配する意欲的な小規模事業者に対し政策支援をするため、補助事業実施期間に事業場内最低賃金を地域別最低賃金より＋３０円以上とした事業者に対して、補助上限額を２００万円へ引き上げる制度となります。

＜対象者＞

補助事業実施期間に事業場内最低賃金を地域別最低賃金より＋３０円以上とした小規模事業者の方が対象となります。

商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律（小規模事業者支援法）に基づき、業種ごとに

従業員数で小規模事業者であるか否かを判断しています。

　　▫️商業・サービス業（宿泊業・娯楽業除く）… 常時使用する従業員の数：５人以下

　　▫️宿泊業・娯楽業 … 常時使用する従業員の数：20人以下

　　▫️製造業その他 … 常時使用する従業員の数：20人以下

＜補助金額等＞

⚫ 補助率：２／３　（赤字事業者は３／４）※

⚫補助上限額：２００万円

⚫ 機械装置の導入等に必要な経費の一部を補助します。

※賃金引上げ枠に申請する事業者のうち業績が赤字の事業者については、補助上限引き上げに追加して、補助率が２／３から３／４へ引き上がると共に、政策加点による優先採択を実施します。

⚫補助対象経費

　　1.機械装置等費、2.広報費、3.ウェブサイト関連費、

4.展示会等出展費、5.旅費(販路開拓等を行うため）6.開発費、

　　7.資料購入費、8.雑役務費、9.借料、10.設備処分費、11.委託費・外注費

（詳細は、小規模持続化補助金（一般型）ガイドブック→こちら）

小規模事業者持続化補助金＜賃金引上げ枠＞の申請は、電子申請システム（jGrants）での受付です。

jGrantsとは、補助金の申請・届出ができる電子申請システムで、申請にはGビズIDプライムアカウントが必要です。

GビズIDプライムアカウントの発行には、2〜3週間要しますので、補助金の申請をご検討されている方は、事前のID取得がおすすめです。

小規模事業者持続化補助金の公募内容は、こちらから

補助金申請業務は、本業でお忙しい方にとって相当な労力がかかるものです。
皆さんが無理をして不慣れな申請業務ををしていただく必要ありません。
皆さんには、皆さんの専門分野の仕事に専念して頂き、私たちが裏方となって申請サポートをさせて頂きます。

ご質問・ご相談はお問い合せフォームより宜しくお願いいたします。