3月公募開始!今年一押し「事業再構築補助金」

事業再構築補助金, 新着情報

今期はなんといっても「事業再構築補助金」が話題となっています。

それは、中小企業(通常枠)において補助金額が最大6,000万円と高額であること。また、最近の補助金では対象とならなかった建物の建築・改修に要する経費が対象となります。

 さらに中小企業の支援者の間では、1兆1,485億円という桁違いの予算がつけられたことでも注目を集めています!



1)補助額・補助率について

補助額と補助率は下記の通りです。
中小企業の通常枠の補助額は最大6,000万円、補助率が2/3です。
例を挙げると、9,000万円+税の補助対象経費に対し6,000万円の補助金が出ます。

 



2)必ずクリアするべき主要申請要件

① 直近売上が下がっていること
② 事業再構築に取り組む
③ 認定支援機関と事業計画を作る今後利益を上げていく

この3つをクリアすれば、申請対象となります!

 

 

3)事業再構築に取り組む

これまでに取組まれていた事業の延長線上の事業では難しい可能性が高いですので、下記のリーフレットの活用イメージも参照ください。

 

 

4)認定支援機関と事業計画を作る

事業再構築補助金では、認定経営革新等支援機関とともに事業計画を作成することが申請要件となっております。
認定経営革新等支援機関とは、国が認定する公的な支援機関です。
商工会や商工会議所など中小企業支援者のほか、金融機関、税理士、公認会計士、中小企業診断士等が主な認定支援機関として認定されています。

以下より検索できます。(https://ninteishien.force.com/NSK_CertificationArea

 

5)公募前から取り組むべき2つのこと

①事業再構築補助金は電子申請「jGrants」にて行います。経済産業省が運営しており、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金令和2年より必須となっております。


このアカウントには2種類ありますが、事業再構築補助金にて使用するのは「gBizIDプライム」です。

申請の流れとしては、以下のリンク先
https://gbiz-id.go.jp/app/rep/reg/apply/show

から申請書に記載、印鑑証明書とともに郵送します。
2週間ほどで、登録したメールに認証依頼が届きます。

昨年、登録が混みあった時期があり、認証までに1ヶ月ほどかかったこともありました。いつでも公募申請ができるように、早めにgBizIDプライムを取得することをお勧めいたします。

 

 


補助金申請業務は、本業でお忙しい方にとって相当な労力がかかるものです。
皆さんが無理をして不慣れな申請業務ををしていただく必要ありません。
皆さんには、皆さんの専門分野の仕事に専念して頂き、私たちが裏方となって申請サポートをさせて頂きます。


【スパークの補助金サポート実績】

IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、デジタル活用支援事業者補助金、各地域の補助金に対応


令和2年結果(2021.1.23現在)
IT導入補助金 採択率 60% (成功報酬) 
持続化補助金 75%(成功報酬)  
ものづくり補助金 100%(着手金有 成功報酬)
デジタル活用支援事業者補助金 100%(成功報酬)

 

ご検討されている方はお早めにご相談をお願いいたします。
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